2020.10カテーテル検査は痛くなかった

東京医科大学病院」の人間ドックで今年は2通の紹介状が出された。
昨年の3通より減った。

昨年の検査対象は全部クリアーしたが、今回はまったく別物であった。
このペースでいくと二次健診で「虎の門病院」の全ての科を制覇しそうだ(笑)

「睡眠時無呼吸症候群」と「心不全」であった。
睡眠時無呼吸症候群は検査の結果、睡眠中のマウスピースを作ることになった。

心臓については昔から雑音があったり、何かしら軽度の指摘はあったが、
ついに心不全の疑いで紹介状に至ってしまった。

検査のなかに体にコードを付けてベルトコンベヤーの上を早歩き(走る)があった。
段階的に角度が上がり、スピードも上がる。
最終的に血圧が220になり、胸も少々痛くなったが、終わるとすぐに正常に戻った。

検査の結果、労作性狭心症で「カテーテル検査」の1日検査入院をした。

検査前に右手首の動脈位置にバッテン(×)を書かれた。
ここに管を刺して心臓まで動脈のなかを通していく。

実際はここより少々手のひらに近かった。

左手には点滴の準備もされた。

これまでかなり麻酔注射をしてきたが、手術自体よりかなり痛いという印象がある。
今回も手首にした麻酔注射は結構痛かった。

それに比べて動脈の中の管はまったく感じないほどだ。
麻酔なしの目が覚めている状態で、体のなかを管が入っていくってスゴイ経験をした。

止血のためのバンドの締め付けが手術前から翌日まで装着の間は痛かった。

翌日の朝にバンドがとれたときは快感、楽になった。

カテーテル検査後の跡がこの傷跡、数日経ったが結構小さい穴だった。

検査の結果、そこそこ太い血管に狭窄部分が見つかり、
初期段階ではあるが4日間入院してカテーテル治療することになった。

ステントという金属の網チューブを血管に入れる手術
検査は30分程度だったが、治療は2時間程かかるらしい。

虎の門病院13階の病棟から見える虎ノ門ヒルズ方面

また目が覚めている状態で体のなかを管が入っていくのかぁ。
とはいえ心筋梗塞になる前の初期症状でよかった。
(ガンバロー)


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