青山の歯医者で治療後に祝杯

青山の歯医者さんで治療後に昭和の居酒屋で祝杯をあげた。

奥歯に被せた(詰めた)ものが取れて、ポッカリと穴が空いてしまった。
その代わりを詰めるまでの1週間は「仮の詰め物」をして、
歯に粘着するガム・ご飯・パンなどが禁止されていた。

そば、ラーメン、雑炊、ウイダーインゼリー等々を主食とし、警告に従っておりました。
しかーし、つまみのレバニラのニラが奥歯に挟まり、糸ようじで取ろうとしたら、
酔っ払いの不注意でやってしまいました。
「仮の詰め物」が取れてしまった。

というハプニングもあったが、3日後に治療は無事終了した。

歯医者さんから出ると突然の雨(夕立?)
先日の人間ドックで体重増加が指摘されていたので、心から飲むつもりはなかったハズ。
しかーし、雨宿りしなくてはいけない事態が発生・・・困った。

いやいや、いつまで降り続けるかわからない間、じっとしているのか?
そう、歯の治療が終わったんだ。祝杯をあげないのは如何なものか?

ということで(?)
いつもの昭和時代の居酒屋に行って、一人祝杯をあげることに決定した(笑)

先ずはビールで祝杯をあげた、乾杯~!

お酒は珍しく熱燗ではなく八重寿(秋田)の生貯蔵酒にした。

ハツ

肉豆腐

砂肝

食べかけのコロッケ

何気に周りの人を観察した。

Tシャツを着た「学校の先生に違いない」と独断と偏見で決めつけたオジサン
ノートを開いて何かスケジュールか何かを書き込んでいたが、
つまみは注文せず、ひたすら熱燗をゴクゴク飲んでいた。
瞬く間に熱燗大徳利(2合)を3本飲んだ。(スゴ!)
携帯に電話がかかってきたときは店の外にさっと出て行ったが、
電話が終わって戻ってくる姿は全く酔っていないように見えた。

また1人で来店してきた別の若いお客さん
Tシャツを着て、頭はややボサボサ、チョイひげ
こちらは「医者に違いない」と独断と偏見で決めつけたお客さん
一気に7本のヤキトリと瓶ビールを注文した。
ヤキトリが出されるとモグモグ食べつつ、ビールを追加した。
周りを眺めることもなく、ずっと下を向いて何か考え事をしていた。

勝手な人間観察も終わり、店を出ると雨は予定通りあがっていた。
雨宿りという大義名分のもと美味しい祝杯であった。

歯も治ってヤキトリをしっかり噛めた。
(次はステーキと赤ワインかな・・・希望)


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