久しぶりに本栖湖でおいしい空気を吸うことができた。
このところ金曜日に飲むことが続き、
翌日は二日酔いで運転をするのはイカンとか、早朝起床は無理だとか、
飲んでいる最中に悟りを開き、釣りを中止することが何と多いことか(笑)
そのため本栖湖から足がどんどん遠のいていた。
少し風が吹いていたが、気温は高かった。
ときどき風がやむとベタなぎになる。
スプーンのキャストを続けたが、さっぱりアタリがないうえに、
そこそこ高価なスプーンを2個ロストして傷心していた。
朝から気になっていたのが、近場でたまにあるライズ
小物のライズが多かったが、かなりデカイ魚体や40cm位のサイズもいた。
さらに時々40cm位が岸近くを泳いでいる。
今日は魚がうわずっているのかなー?などと感じつつ、、、
そこで思いついたのが、炎天下でもミノーイング!
来ねーだろーな?
でもこういう日はルアーロストの日だから、フローティングに限る!
半ばあきらめつつ、フローティングミノーのキャストを繰り返すことしばし・・・
突然!4~5m先でミノーに向かってギラリと魚体がひるがえった。
「食うか?」心臓が止まりそうになった。食いそこなって行ってしまった。
40cm位のニジマスだった。ミノーを追った!
「マジー?」俄然やる気がでてきた。
しばらくして、まったく釣れる気がしなくなったので、風上に移動
キャストを始めて程なく、4~5m先で突然横からミノーに向かって突撃してきた。
これも40cm位のニジマスだったが、寸前で一瞬見てから食わずに消えた・・・
その後、同じ場所でキャストを繰り返していると、ミノーを後ろから追ってきて、「食った!」
合わせたが「乗らなーい!」
食いが浅いというか、食うのが下手というか・・・
これまでの2匹より大きく、やや黒っぽかった。
結局、この日は3匹に遊んでいただいたが、連続ボウズ(出家)だ。
本栖湖のミノーは波の日と相場が決まっている? 決めてきた(笑)
しかーし、小波・無風の日でも追う。ただーし食いは浅い。
(秋になったらミノー小僧に戻ろう)
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