宝くじは夢か、妄想か?

ある日のこと、次のパーティー会場までの時間を運転手に聞いた。
運転手「金曜の夜なので、ホテルIまでは20分位です。」
のん吉「ん? 秘書のY子はホテルOとか言っていたが。」
運転手「それはホテルIの次の会場です。」
のん吉「そうか。このところ連チャンだから、少し寝るよ。」
運転手「わかりました。」
ホテルIの正面玄関前にて、
運転手「会長、会長! 着きましたよ!」

のん吉「あー、着いたか、 良く寝た。」
   「ん?ここはどこだ?」
あれ?家か。なんだ夢か。
秘書のY子って、誰だ? 
面白い夢だがこんな事はありえない。これは妄想だ。

ところで妄想と夢の違いはなんだろう。実現の可能性かな。
まさに年末ジャンボ宝くじのシーズンだが、宝くじの当たる確率は限りなく低い。
でも買わなければ絶対に当たらない。妄想ではない。
賞金をもらえる権利を買うと考えれば、ハズレでもまあ仕方ない。
のん吉はロト6が好きだ。
当選しなくても、数字を選んだのは自分だからと納得感がある。

釣りは、釣りに行っている限り、夢がかなう可能性はある。
ゴルフは、ホールインワンは夢、アルバトロスやエイジシュートは自分レベルでは妄想

夢と妄想は「似て非なるもの」
努力すれば叶うのが夢だね。
夢と妄想を混同しているとムダに落胆するから、はき違えることなく、
夢をかなえるべく努力しよう。ガンバロー!

宝くじは努力もいらない、買うだけでいいんだ。
(お祈りという努力は必要かも・・・)


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