恒例の2020年度一人誕生祝い

毎年恒例の一人誕生祝いをした。
誕生祝いなんて大袈裟なものではなく単に感謝して酒を飲んだだけ。

一人酒はいつものことだが、飲むための大義名分を何かしら考える。
雨宿りとか、今日は忙しかっただとか、無性に飲みたかっただとか・・・
今回は誕生祝い。立派な大義名分だ。

「お通し」はトリの・・・?(美味しかった)

目の前には誕生祝い(?)の生け花

「アンコウの唐揚」

「しめ鯖」

ビールの次は日本酒「八海山」

そういえばこの日初めて会話らしい会話をしたのがこの店だった。
といっても「注文」だったが、朝から人間との会話がなかった。
ビルから出て雑踏の中に身をゆだね、人々の雑音で社会復帰した気がした。(笑)
これがオレの誕生日だ。

酒は「〆張鶴」になり、つまみは「牛すじ大根煮」

右手が使用不可の状態なので、左手で仕事するようにしていた。
左で器用に箸を使ってつまみを口に運んでいた。
右手が治ってもこのまま左利きを続けてみようと思う(ウソです)

気が付けば満席。すごい喧噪のなかに自分がいた。
こういう喧噪もたまにはいいもんだ。(ウソです。いつものことです)
これがオレの誕生日だ。

帰宅してレシートをみると消費税470円の印字があった。
昔3%のころだったら141円だから気にもならず、
5%だったら235円、まあこのくらいで勘弁してやろうというレベル

470円って、なにか食えるとか、もう一杯飲めるレベルだ。
もう一杯注文すれば、それにまた10%の消費税(なんてこったい)

こんなことを気にしていたら暮らしていけない。
(国家財政に寄与しようと思う)


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