本栖湖で釣りをしているとき(釣れないので)、正しくは釣りマネしているとき、
魚信(アタリ)が全然ないので、アクビをしたり、周りをキョロキョロしています。
そんな時に限ってチョウにお会いします。
「アサギマダラ」が近くの花にとまって羽ばたいていました。
あわててカメラを準備し、撮ろうとしましたが逃げられた。
このチョウは小中学校のころ、親にお願いして出没する高原に車で連れていってもらい、
必死に追いかけた。親も一緒に追いかけてくれた。
しかし、近づくと一気にはるか上空に飛び立ってしまうのだ。
われを忘れたように花の蜜を吸っているときがチャンスだった。
「ジャコウアゲハ」(?)か「オナガアゲハ」(?)だと思われるチョウも本栖湖畔を舞っていた。
何十年も前の記憶は薄れ、チョウの顔と名前が一致しなくなっている。
ゆったりと花から花へと舞っていたが、常に動いていてカメラに収められなかった。
カメラに収めることができたのは、このチョウたち。
地面にまいた水を大挙して吸いにきてくれた「テングチョウ」
そう、こういうのしか写真に撮れないというウデの悪さである(笑)
シジミチョウの仲間もよく見かけたが、悲しいかな名前を思い出せない。
さて何十年ぶりに図鑑で思い出そう。
今年はたくさんカメラに収めよう。
(ん? 本栖湖の目的は釣りじゃね?)
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