ナマズ用ロッドを折ったヤツは?ジャウーか?

アマゾン川でヨーロッパ大ナマズ用の竿が折られたのは衝撃的だった。
それ以前にも、大ナマズと思われる相手に何度か痛い目にあっている。
100lbのPEラインを立て続けに切られたり、竿先にPEラインが絡んだときに限って大きなアタリがあり竿先を折られたりと、、、

様々な経験を踏まえ、このときはヨーロッパ大ナマズ用ロッドと、
PENNリールにPE6号300mと200lbのリーダーというシステム、さあ来い!

ナマズがいるというポイントに着き、餌の魚に大針・アシストフックをかけ投入した。
一投目から来そうな(根拠なき・・・)予感があった。
なんと早々にゴンゴンとアタリがあり、2~3回のちに竿がググっと引き込まれた。
のけぞって大あわせをくらわせると、デカイ!そう感じた。竿が立たない!

ラインが引き出されたり、巻き戻したり、ポンピングなどを繰り返すうちに、やや浮いて近づいてきた感があった。
割と楽にグーっと竿を立ててきたとき、いきなりダッシュで潜った。
そのとき「パキーン!!」と仲通しの竿の真ん中が音をたてて折れた!
そしてナマズが底の岩にラインを巻きつけスタックした。ラインを切った。

この後の釣りはどうしようか途方に暮れたが、
振出式のロッドだったので、折れた一部を切り短く固定して再構築した。

そして、この短尺ロッドでメーター近いレッドテールキャットフィッシュ(ピララーラ)や、
125cm(約150lb)のジャウーなど釣った。

このジャウーも重かったが、竿を折ったヤツは桁違いだった。
どんなヤツだったのか? 人食いジャウーか?
まさかピライーバじゃないだろうな? ご尊顔を排したかったなぁ。
「逃がした魚は大きい」って経験、これで何回目だー!!

今年は取り逃がしたワールドクラスのピーコックバスのリベンジ釣行か、、、
(それより本栖湖の30cmじゃね?)


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