2021.5本栖湖でダブルハンドデビュー

ついに本栖湖で二刀流の開始だ。ショウタイム~!
と言っても、オオ~タニさん!の大谷選手とは雲泥の差

60才をとうに過ぎたおっさんがフライのダブルハンドを始めた。
いくつになっても新しいことや興味のあることに挑戦することは良いことだと思う。
迷いはなかった。

キャスティング出来るかな? 疲れてすぐに嫌にならないかな?
いろいろ心配はあった。

ネットで調べたら初心者や女性にも扱えるというダブルハンドを見つけた。
これだ!きっと60才過ぎたオッサンにも扱えるに違いない。

YouTubeで見たのは杉坂研治氏だった。
今まで何度かTVか雑誌かで見た記憶がある凄腕のフライフィッシャーマンという印象
きっといい道具を作られたに間違いない、と独断

KenCubeネットショップに問い合わせると、
早々にメール名Yutaro氏からタックルについて助言をいただいた。
あとで調べたらこちらも世界トップレベルの腕前だ。

自分のようなヘッポコにも良心的な対応で嬉しかった。アリガトウ!
ロッドは「K.Bullet TH-R #8 (13.6f)」
リールは「K.Bullet TLX#7~#9」等々、一式揃えた。

フライは昔タイイングしたウイリーワーム擬きやマツーカ擬きなどモドキフライだ。
自分がタイイングした本物ではないモドキフライが一番釣れるはず。
などとまったく根拠のない自信(笑)(笑)

ロッドは14fが一般的ということだが、短くして扱い易い13.6fになっている。
本栖湖畔で緊張の1投目だったが、とにかく朝から強風
練習もやってなく、湖畔で初めてセッティング、そして慎重に初キャスト

「飛んだ!」「WOW!」「なんて日だ!」「これが初キャストかい!」
他のダブルハンドは分からないが、K.Bulletは確かに飛んだわ。
風の中でもバッキングラインが見えるまで飛んだこともあった。もう少しだな。

この日は強烈なアゲインストや、横からの強風で、立っている身体が揺れ動く。
少々の風でもダブルハンドなら負けずに使えそうだが、
数mの風の中で10mを超える突風は初心者には厳しかった。

どんどん風が強くなり残念ながら20投もしないうちに中止
風には負けないぞとか、飛ばしてやるぞとか、根性を出すとキャストは乱れる。
ゴルフスイングと同じだ。
「何も足さない、何も引かない」シンプルがベストだな。

残念ながらフライはギブアップし、ルアーに変更
風で波立っていたので大好きなミノーを投げているとヒット!
風でラインがたるんでいたのか、魚が小さかったのか、かかりが浅く直ちにバレた!
半日だったが楽しい釣り日だった。二刀流もいいぜ。

やってみて思ったことは、ダブルハンドは楽しくなりそうだ。
強風がない日にロングキャストをしたい。
その次はヒットさせたい。

フライに、ルアーに、ゴルフに、仕事に、病院に、家の掃除に、ゴミ出しに、etc
嗚呼、忙しいな(笑)
(1週間で10日来い~)


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