2021.6本栖湖でミノーのバラシが続く

二刀流になってから2度目も3度目も強風でルアーのみ
少々の風なら何ともないが、とにかく強すぎた。
せっかくのダブルハンドも使えずにフライフィッシングは断念

一刀流に専念!
波立ちが強烈なら、全集中・水の呼吸でミノーをキャスト!

会った人に聞くとスプーンで釣れたとか、バラシたとか、なかなか景気がいい。
組合のオジサンも「最近も釣れているよ」といつもの回答
ただし最近一番よいのはミミズだそうだ。 「うっ!」

以前はスプーンを使って深場からかけ上りを探ることが多かったが、
最近はミノーの使用回数の方が増えた。
このところ1回の釣行で1回のバラシ、どれもシンキングミノー

キャストして表層付近でガツンは滅多にない。
かけ上りの最後のあたりか、なだらかになったところでコン!
追ってきてバイトするのだと思う。

今回のバラシはこれまでのコン!ではなく、そこそこグンときた。
かけ上りの終わりあたり、岸から少し離れていたところできた。
立て気味のロッドを下方に抑え込まれるようなヒットだった。

せっかくヒットしたのに得意の大馬鹿をやらかした。

全集中・水の呼吸で合わせをくらわした瞬間、リールからラインがジージーとでた。
即刻ドラグを絞め、再度合わせたがバレた、、、
ジィ(爺)ジィ(爺)って俺か!

ドラグが緩かった・・・
この日はリールをいつものABUからシマノに変えてきた。
キャストまえにドラグの調整はしたが、、、甘かったようだ。

サカナが大きかったのかもしれない・・・ショック!
情けないやら、腰が砕けるやら、、トホホだった。

風でダブルハンドが振れないし、ミノーではバラスし、寒いし・・・
「キャイ~ン、キャイ~ン」とシッポを丸めて帰宅した。

家に帰ってヒットミノー9cmを虫眼鏡でつぶさに調べると・・・
あった、あった、前後のフックが届かないボディに噛み跡が付いていた。
バイトマーク? バイトプリント? まいっか、、、

良型も岸に寄ってきたようだし、そろそろバラシ癖から抜け出さねば・・・
(全集中・水の呼吸を思い出せ!)


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