人生初のホールインワンを越生ゴルフクラブで達成した。
ゴルフ歴30年以上、600回近いラウンド数
越生Gでのラウンドは16回目、ついにその時はきた。
アマチュアは1/1万~2万の確率、プロは1/4,000の確率らしい。
自分はラッキーにも1/2,400未満で達成できた。
日が経つにつれて「やったー」がじわじわとこみ上げてきている。
この日は朝から「雨降り」というラッキーがあった。
雨が降っていたのでクラブをふいたり、カートの操作は面倒だから、
セルフはやめて「キャディーさん」をお願いしようということになった。
そうキャディーさんがいなかったらホールインワンの確認者が不在であった。
ホールインワンが認められないという不幸に見舞われるところであった。
まさに天国と地獄の差、ホント助かった。
平日で雨、そしてコロナの影響か、前後見渡す限り人影はなく、
まるで我々の組だけがゴルフをしているようで、
無観客のなかでのホールインワンだった(笑)
IN10番のロングホールからスタート
1打目も2打目も飛ばず、4オン2パットのボギーで始まった。
そしてホールインワンを達成した11番ショートホールにきた。
Bグリーンのセンターまで126Y、ピン位置は右奥端の130Y
やや打ち下ろしなので晴れた日は9番アイアンくらいだが、
雨は降っているし、引っ掛けて池に行くのも困る。
8番を選択し、10cm近く余して短くグリップ、6~7割のコントロールショット
ボールは高く上がり、右ラフの方からドローでピンに向い落ちていく。
そして「ガチャ―ン!!」
旗に当たる音と同時に金属音がした。
皆の者「あれ?はじかれた?」「ボールはどこにはねた?」「はねたのが見えた?」
雨のため視界が悪く誰も確信を持てない。
自分は「入ったと思う、多分」と言いつつ、手にはサンドウエッジを手にしていた。
深いラフをさらっと眺めつつピンに近づきのぞくと、
「入っていたー!」「やったー!」
その光景は忘れられない・・・、今も目に焼き付いている。
ボールはキャロウェイのクロームソフト「赤白」、これがカップの中にいた。
ダイレクトでカップインしていた。
もの凄い速度で落下したため、ボールが金属にはまって取るのに苦労した。
旗、カップごと抜いて10秒以上かかって取り出した(笑)
ランチはビール、ワイン、生姜焼きでプチお祝い
後半には雨が上がり始めていた。
プレー後にカード精算機で会計しようとしたら受け付けてもらえず、
カウンターにお越しくださいというメッセージシートがでた。 Why??
カウンターにいくとなんと「記念品」をいただいた。そういうことだった。
後日貼り付けるプレートが送られてくるとのこと。「感謝!感謝!」
これがスコアーカード
さん然と輝く11番ホール「1」
この日は「90点」だったが、まっいっか。
プレー後は坂戸駅に着いて飲み屋を探すと3時から開店している居酒屋を発見
言うまでもなく4人で飲んだ!飲んだ!呑んだ!
当日使用のピンGアイアンは記念に一生手放せない、かな。
そうだ!達成記念にアイアンセットを買おう、かな。
それでまたホールインワンをしたら、そのクラブも手放せなくなる、かな。
なんて、アホな夢が続くぜ(笑)
(しばらく余韻に酔いしれていよう)
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