ニッカもサントリーも年代物が消える

鳥井信治郎殿、竹鶴政孝殿、開高健殿、および、関係者各位、ありがとうございます。
おかげさまで美味しいウヰスキーを飲んでおります。

以前、さるお方に響30年をよくご馳走していただいた。べらぼうに美味かった。
その方は響30年を小金井カントリーのレストランにもキープされていた。
そのボトルの1/3ほどの残りを友人と二人で飲み干してしまった(笑)

あまりの美味しさに止まらなくなってしまったことを覚えている。
後日お詫びを申し上げたが、「あー、君達だったか」とニコニコされた。(ホッ)
(当時の仕入価格は多分7万円だったと思う)

ところで消費が増え原酒不足になり、響17年や竹鶴25年ほか年代物が販売終了になった。
トホホですが・・・のん吉にも大きな責任があるよ。

原酒のまま楽しんだバカ者はのん吉です(笑)

原酒といえば40年ほど前にサントリー白州蒸留所(北杜)へ行った。
森の中にひっそりと、しかし堂々とした趣のある雰囲気だった。
そのとき無料提供のウヰスキーがとても美味しくて、2杯飲んだ記憶がある。

数年前に訪れたときは観光施設色が強くなっており、昔の方が好きだな。

10年程前に念願だったニッカ余市蒸留所(余市)に行った。

そのときに作成したフォトブックの表紙

左ページ上にあるのが駅横の交番、下が蒸留所の入り口
蒸留所の入り口が街角にある。中に入ると広大な蒸留所があった。

余市のような平坦なところも、白州のような森の中も、蒸留所はいいね。
今度ぜひ宮城峡や山崎蒸留所にも行ってみたい。

むむ、サントリーのCMが脳内に流れてきた。
そうマイケル・トンプソンのギター:G線上のアリアだ。

今夜は「凛として」ウヰスキーを飲もう。

全国のウヰスキー製造者のみなさん、
おいしいジャパニーズウヰスキーをどんどん作ってください。
よろしくお願いします。
(地ウヰスキーも美味いよ)


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