仕事の帰りは昭和の居酒屋へ

仕事が多忙で疲れた日の帰りには昭和時代の居酒屋へ寄る。
毎週つづくときもある。

そこには地元の元気なお年寄り(爺さん)たちがいた。
最初はボソボソ話していた爺さんたちは、そこそこ酔ってきたらしく声高になった。
話を聞くつもりはないが、否が応でも大声が聞こえてきた。

『現金がねえと、元気がでねえよ』
確かに、御意。

『負け犬の遠吠えだよ』
うーむ、負け犬の定義が分からなかった・・・

『人間が一番強えのは開き直りだよ』
長い人生経験で得たのだな。

『結局、長生きした者の勝ち。健康が一番だよ』
なるほど、承知しました。皆様を目指す所存です。

話を聞きつつチビチビ呑む酒がとても美味しかった。

この日のつまみは恒例のものと変えてみた。
ビールはいつもの瓶ビール

まずはモツ煮

皮はタレ、砂肝は塩

串カツ(写真は例によって忘れた)

食べかけて思わず撮ったクリームコロッケ

豚ハラミ

酒は二号徳利、そして一号徳利を追加
大好きなポスターに囲まれていい気分だ。

この日もいい酒だった。
爺さんたちの鯉釣りの話や、競馬の話や、あれやこれやの話
酒のんで、タバコすって、元気な爺さんたちだ。
(いい酒は人を幸せにする)


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